製品の研究・開発

プラセンタエキスの成分

現在、プラセンタは、主に抽出物のエキスとして使用されています。そのプラセンタエキスには、様々な成分が含まれています。
プラセンタエキスは、必須アミノ酸など21種類のアミノ酸を豊富に含みます。アミノ酸は、天然保湿因子(NMF)であり、塗るとお肌に潤いを与えます。また、アミノ酸は、飲んでも効果があり、抗疲労効果や美肌効果など、様々な生理機能を有しています。
さらに、このプラセンタエキスの大きな特徴の1つは、アミノ酸の中でも「スーパーアクティブアミノ酸(SAアミノ酸)」という特別な生理機能を有するアミノ酸を含むことです。SAアミノ酸は、塗布した場合、主に2つの機能があります。1つが新生コラーゲンの産生を促進し、真皮を厚くする効果、もう1つが紫外線などで生じたフリーラジカル(活性酸素)の肌の老化の促進を予防する効果です。お肌にとって、とてもうれしい効果です。

プラセンタエキスの成分

その他にも、プラセンタエキスは、アルカリフォスファターゼ、酸性フォスファターゼ、ヒアルロニダーゼなどの55種類の酵素、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などの潤い成分、さらにはEGFなどの成長因子(グロスファクター)や燕の巣で有名なシアル酸までも含まれています。こういった成分がお肌や体に若々しさや潤いなどを与え、さらに近年、育毛効果までも確認されています。特に、成長因子は、極微量でも非常に強い生理機能を有しており、その1つでもあるEGF(上皮細胞再生因子)は、近年、医療業界だけでなく美容業界でも非常に注目を浴びています。

ビタミン ミネラル EGF 酵素類 SAアミノ酸
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プラセンタエキスの製造方法

プラセンタエキスと一言で言っても、プラセンタエキスには様々な製法で作られたものが存在します。作り方1つ誤ると、すばらしい生理機能が期待できたものも台無しになってしまいます。
プラセンタエキスは、高い熱がかかったものとかかっていないものに大きく分けられます。熱がかかっているものは、単に高温で煮出して作られています。高い熱がかかっていないものは、高い熱をかけずに除菌もフィルターを使って作られています。
当然、高い熱をかけてしまうと、重要な有効成分であるSAアミノ酸や酵素、成長因子(グロスファクター)などが壊れてしまいます。また、プラセンタ特有のたんぱく質も変性してしまいます。できるだけ熱をかけない、生に近いプラセンタエキスが良いのです。医薬品レベルで製造されているプラセンタエキスは、品質を担保・管理するため、アルカリフォスファターゼの活性が調べられています。こういった信頼度の高いプラセンタエキスの方がより良いでしょう。
さらに、近年は、より有効成分を増やすための製法が開発されています。例えば、現在は、低温下で酵素を加え、凍結工程や熟成工程を踏んで活性ペプチド(酵素や成長因子など)をできるだけ多く抽出できる方法などが開発されています。そういったプラセンタエキスの方が、分子組成がより低く、より高い生理機能が期待できます。

プラセンタエキスの製造過程